中加積保育園

保育内容

 子ども主体の保育
 「真っ青な空の下で元気に遊ぶ子どもたち」そんな光景がよく似合う保育園です。
どの活動も、子どもを中心としたものです。
一人一人を大切にして責任をもって保育し、多様な保育ニーズに応える
『プロの保育集団』。
それが中加積保育園です。
 令和2年度から、「○○月間」と称して、行事中心の保育をより少なくし、子どもたちの心や気持ち、興昧等を大切にした保育を行い、より子どもたちの主体性や自主性を引き出し、有意義な活動となるような期間をもうけて活動してきました。
 令和5年度は、「運動会ごっこの日」と称して運動月間中に、又、「おゆうぎ会ご っこの日」と称しておゆうぎ月間中に設け、自分たちが決めた楽しい活動を主体となって取り組む日として行いました。

 御釈迦様の誕生日の4月8日花祭りを記念して、毎月8日を「こころの日」と定め、保育資料や歌を活用しています。
又「ありがとう」が素直に言えるように、友達や遊び、食べ物や動植物など普段の生活の中で、命の尊さや思いやりのこころが育つ保育を心がけています。

【三仏忌】

4/8:花祭り  12/8:成道会  2/15:涅槃会 

【親鸞聖人】
5/20:藤まつり 5/21:降誕会 1/16:報恩講 

令和5年度より、 『プレ保育土体験』を『とらい・トライ・TRY』と名称を変更しました。今まで、 「運動・おまつり・おゆうぎ月間」と月間の時期に日を設けていましたが、月間や行事に限らす何度でも参加することができます。 尚、保育参観的な活動ではないので、普段の遊びに一緒に参加していただき、保育の愉しさや子どもたちの姿を感 じていただく活動です。
保護者や地域の方閃のご協力と感謝の思いを込めて、「花火の観賞会」を行っています。令和5年度で20回目を数え、①「納涼花火大会」②「コロナ感染症2類から5類への移行」、③「滑川市制施行70周年記念」をテーマとして行いました。基本自宅にて、ご家族の皆さ んと一緒に鑑賞していだだきます。
異年齢保育として0~5歳児、学童利用児童までが一緒になって活動をしています。環境も年齢も超えた広がりある保育を行います。この活動から、人とのかかわりの大切さ、豊かな心と思いやりの心が育ちが育まれると考え、この保育を取り入れています。
中加積保育園独自の保育活動として実施しています。 歩く活動を多く取り入れるために保育園から飛び出し、自然や動植物に触れて意欲的に活動し、友だちと遊ぶ中で思いやりのこころとやさしい気持ちが育つことを目的に行っています。(あおぞら号・ミッフィーバスなどの園バスも適宜に使用します。)

【実施】 通年
【内容】 子どもたちが主体となって園外活動を行います。
【候補地】 立山青少年自然の家、ほたるいかミュージアム、
東福寺野自然公園、行田公園、魚津水族館、
魚津もくもくホール、あさひの郷公園、富山市科学博物館、
スーパーマーケット(滑川市内)、ホームセンター(滑川市内) 等  
親から離れて泊まるという自信と不安、友だちと一緒に泊まるという喜びを味わって保育園での思い出を作り、日常の保育では見られない子どもだちの姿を知ることにより、今後の保育に役立てるために4・5歳児で行っています。
【対象】 お泊まり保育(5歳児)、夕べの集い(4歳児)
【日程】 5歳児…6月下旬  4歳児…7月上旬
【場所】 5歳児…国立立山青少年自然の家 4歳児…中加積保育園
【費用】 実費の半分
【内容】 5歳児…自然に触れる施設内外での活動と、施設での宿泊
4歳児…園庭や保育園内での夕方ならではの活動
国立立山青少年自然の家(立少)周辺での活動を通して、自然の面白さや不思議さに気づいたり、友だちと一緒にやり遂げる達成感を味わいます。5歳児は「親子遠足」「お泊まり保育」「秋の立山あそび」 「冬の立山あそび」と年4回の活動を行っており、子どもたちの成 長につながっています。
【対象】 3~5歳児
【費用】 実費
【日程】 通年
【内容】 国立立山青少年自然の家周辺での活動
地域や家庭の祖父母の方とふれあう活動を行います。 行事や外部活動だけでなく、普段の保育の中で祖父母と関わる時間を設け、子どもの成長に 欠かせない、「親以外の人からの愛情」を養い、子どもの自己肯定感を高めることにも繋がります。令和6年度は、さつまいもの苗植えや収穫といった身近な自然に触れる活動や一緒に普段の園生活を過ごしていだだく活動を計画しています。CP24「年間行事(予定)」参照)
なかかずみやさいすーぱー等の収益金の寄附
多くの野菜、カブト虫、スズ虫を、園長をはじめ園児、職員が一生懸命お世話し育て、保護者等の方々の購入により得た収益が、全世界でコロナ禍に苦しむ貧しい人々のワクチン接種等に使用され、命を救うことに役立つ寄附行為です。 寄附は「布施」に置き換えられ「布施」の中での「財施」となります。 これは、感謝の気持ちをもって金品を送り、見返りを求めないで人や社会に尽くす行いです。 小さなお世話が大きな助けに繋がることをこの度の寄附によって、子どもたちや多くの方々が学んで戴き、「布施」の「こころ」が育ち広がって戴ければと願っています。
登園降園時には、玄関で育てているニホンイシガメ、メダカ、金魚にごあいさつ。また、何代も続いているカブトムシやスズムシのお世話しています。五感を通して大きさ・形・重さ・匂い・力・温もり等を感じ、目には見えない命の不思議・繋がり・尊さ、そして、いたわりや慈しみの心と学びます。
平成30年度より、地域貢献自主事業として、月2回行っています。大きくなった卒園児の子が遊びに来ることもあり、当時を振り返りながら、思い出の給食を味わう姿も見られます。いつでも来れる温かい保育園として、みんなを応援しています。
※ コロナ禍に伴い、令和2年度より対象を卒園児とし、テイクアウト(無料)で行っています。 統計…令和4年度:264食 令和5年度:272食、
「真っ青な空の下で遊ぶ子どもたち」そんな光景がよく似合う保育園です。
【損害保険ジャパン日本興亜 株式会社】(取扱幹事代理店:有限会社 日保協)
 http://www.nippokyo.co.jp/
【独立行政法人日本スポーツ振興センター】
 http://www.jpnsport.go.jp   

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